製造管理(八戸缶詰株式会社・久慈工場)山田 美久のエピソード
どんな時も、言葉や行動で
勇気づけてくれる仲間がいるから、
前を向いて頑張れるんです。
山田 美久 プロフィール秋田県出身。青森県内の大学を卒業後、2022年新卒入社。製造管理を担当。様々な年代のスタッフとのコミュニケーションに苦戦しながらも、理想の将来を描き日々奮闘中。
入社の決め手や、家族の反応は?
土日休みと、
秋田の実家から遠くないことです。
大学では食品関連のことを学んでいたので、食品製造会社で就職先を検討し、その中でも水産関係で幅広い商品を取り扱っている八戸缶詰に興味を持ちました。決め手は土日が休みで働きやすそうなこと、実家の秋田から離れすぎていないことでした。仕事を始めてからは両親と連絡する機会は少し増えましたね。頻繁ではないけど電話したり、連休には実家にも帰ります。「仕事は慣れたか?」とよく聞かれ、出勤時間が早いという話をしたら驚いていました(笑)。母とは親友みたいな感じなので、仕事の話や職場の人間関係、楽しかったことも愚痴や悩み相談もなんでも話します。ジャンルは違いますが母も工場勤務なので、工場あるあるで盛り上がることも多いんです(笑)。
仕事の難しさややりがいを教えてください
年齢が上の方との
コミュニケーションに苦戦しました。
特に難しいなと感じたのは、人とのコミュニケーションについてです。製造管理という立場上、年齢が上の方やベテランのパートさんに指示を出して動いてもらうことも多いんです。まだ自分がペーペーなので指示にも自信がもてなかったり、言葉がきついと感じたりと、最初のうちは悩んだり落ち込むこともありました。でも慣れてくると言い方はきついと感じてもみなさん根が優しい人ばかりで、自分の指示で現場がスムーズに回った時にはやりがいを感じ、少しずつ自信もついてきました。今はまだ現場ですが、もとは品質管理志望。コスト管理や原価計算などもできるようになって、もっと生産性を上げられるようになっていきたいと思っています。
同僚と関わりやコミュニケーションについて
「焼肉行こうぜ!」 の声に
励まされました。
同期には研修や配属先も同じだった同い年の女の子が1人います。途中で異動しちゃって今は職場は違いますが、今でも連絡を取ったりたまに飲みに行ったりしています。仕事がうまくいかず精神的につらかった時にも、一緒に焼肉に誘ってくれたりして嬉しかったです。
以前、自分の担当でトラブルがあり多くの廃棄を出してしまった時には、年齢の近い先輩が「私もやったことあるから大丈夫、次はこうやって確認すれば防げるから」とアドバイスをくれて、人に恵まれながら仕事ができているなと感じています。従業員さんはお母さん世代の方が多いので、逆に指導してもらったりすることもありますが、普段は自分の娘のように気にかけて優しく接してくれますね。
私のイチオシ
おつまみ商品が多いこと
おすすめ商品は『焼きホタテ』です!秋田育ちで味が濃いものが好みなのと、お酒が大好きなので、晩酌のお供にちょうどいいんです。
プライベートでは『銭湯』がマイブームで、マッサージのついでに行ったのをきっかけに今では毎週通うくらいハマっているんですが、銭湯で仕事の疲れを癒した後の日本酒と焼きホタテ、これ本当に最高なんです(笑)!
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